2023.02.14 09:40【お知らせ】5年にわたる現代研究会の集大成ついに刊行! 『現代宗教論―歴史の曲がり角におけるスピリチュアリティ』5年にわたる現代研究会の集大成ついに刊行!『現代宗教論―歴史の曲がり角におけるスピリチュアリティ』現代研究会 立教大学名誉教授 実松克義編三恵社2023年2月20日初版発行歴史の曲がり角には宗教が現れるという。激動の時代には価値観が激しく変化し、そこから新しいものが誕生する。この...
2023.02.14 08:06【お知らせ】「時間と生命ーマヤカレンダーにみる古代マヤ人の世界観を解明する」実松克義先生オンライン講演研究会メンバー実松克義先生の第二回オンライン講演のお知らせです。下記、グァテマラ・文化協会のホームページからの抜粋となります。
2023.01.21 06:052022年度後期現代研究会発表14『奧賽羅(オセロ)』臺北木偶劇團+鄒慈愛(台北木偶劇団+京劇の老生(中高年男性役)の女優さんのコラボの『オセロ』について)2022年度後期現代研究会発表14『奧賽羅(オセロ)』 臺北木偶劇團+鄒慈愛(台北木偶劇団+京劇の老生(中高年男性役)の女優さんのコラボの『オセロ』について)2023年1月21日細井尚子22年12月24・25日、台北・台湾戯曲中心(台湾伝統演劇センター)多目的ホールで、台湾の伝統...
2023.01.21 04:302022年度後期現代研究会発表10 台湾社会の特徴とは ― 新型コロナ禍とウクライナ危機下の社会2022年度後期現代研究会発表10台湾社会の特徴とは ― 新型コロナ禍とウクライナ危機下の社会2023年1月21日村瀬洋一 村瀬は8月15日から1年間の在外研究となった。台北郊外の輔仁大学にて研究室を1つ借りてお世話になっている。2008年には韓国に半年、台湾に半年住んだので、十...
2022.12.17 10:102022年度後期現代研究会発表11 I’m loving it. の再考から言葉の意味と人の心を求めて2022年度後期現代研究会発表11I’m loving it. の再考から言葉の意味と人の心を求めて2022年12月17日平 明子I’m loving it. という英語表現について、あれ?と感じる人もいるのではないだろうか。その違和感の理由にはおそらく英語の状態動詞を進行形にし...
2022.12.17 08:002022年度後期現代研究会発表9 Sthai - Odissi dance(YouTube動画と解説)2022年度後期現代研究会発表9Sthai - Odissi dance(YouTube動画と解説)2022年12月 17日神谷暁子2021年、本研究会でOdissi Dance(オディッシーダンス)について発表した。オディッシーダンスとは、インド東部のオリッサ州に伝わるインド古...
2022.12.17 06:102022年度後期現代研究会発表3 仏教における覚りと慈悲2022年度後期現代研究会発表3仏教における覚りと慈悲2022年12月17日平林二郎 大乗仏教の最終的な目的は仏(ブッダ)になることである. 初期仏教・上座部仏教などでは覚りを得て修行者の最高位である阿羅漢にはなれるが,釈尊などの過去七仏と同様の仏にはなることができないとされてい...
2022.10.29 08:452022年度後期現代研究会発表8 異世界へようこそ―アニメに見る日本人のスピリチュアリティ2022年度後期現代研究会発表8異世界へようこそ―アニメに見る日本人のスピリチュアリティ2022年10月29日小村明子本発表では、『現代宗教論』の第12章で記した論文内容に、2022年秋シーズンまでテレビ放映されたアニメーションを加えてアップデート版とした発表である。上記書籍の第...
2022.10.29 07:002022年度後期現代研究会発表7 易経の占術(占筮法<せんぜいほう>)2022年度後期現代研究会発表7易経の占術(占筮法<せんぜいほう>)2022年10月29日岩崎マリナ「易占い」という言葉や存在を知っていても、その占術まで知る人は少ない。大抵は、‟街頭で易者が長い棒をジャラジャラと扱い吉凶を占う“というイメージで、「胡散臭い」「吉凶がわかるのは怖...
2022.10.29 04:452022年度後期現代研究会発表6 宮崎市定『西アジア遊記』を読んで思ったこと・考えたこと2022年度後期現代研究会発表6宮崎市定『西アジア遊記』を読んで思ったこと・考えたこと 2022年10月29日茂木明石報告要旨本報告で取り上げるのは、宮崎市定『西アジア遊記』(中央公論社、1986年刊)である。この本を選んだ理由はほんの思いつきである。強いていえば、報告者は現在、...
2022.09.24 04:252022年度後期現代研究会発表5 純潔さの耐え難い誘惑:東京五輪と三島由紀夫2022年度後期現代研究会発表5純潔さの耐え難い誘惑:東京五輪と三島由紀夫2022年9月24日杉平敦夏季五輪2016年大会の東京への招致は、市民からの支持の低さゆえに失敗した。「1964年東京大会は誰もが歓迎したのに。」そんな声も聞かれた。しかし、2020年大会の招致で、支持率は...
2022.09.24 03:302022年度後期現代研究会発表4 神皇正統記――北畠親房――2022年度後期現代研究会発表4神皇正統記――北畠親房――2022年9月24日竹内和正『神皇正統記』は著者の北畠親房(1293-1354)と共に高等学校の教科書に載っているようだが、その書物には一体何が書かれているのだろうか。また、この書は神道史にも登場しはするが「北畠神道」の名...